国際委員会よりISBRA2018に関するお知らせです

先に、評議員の先生方へはメールにてお知らせいたしましたが、国際委員会におきましては、本年9月に京都にて開催されるISBRA2018におけるJMSAAS-supportedシンポジウムにつき「国際的な研究体制の構築、発展を目的とする若手を中心とした国際シンポジウム」開催を目的として様々に検討してまいりました(本委員会では、「若手」を45歳程度まで、と定義してございます)。

申し込み期日も迫っておりますが、よりよいものを目指し、会員の先生方からもシンポジウムの企画、ご提案をいただき、よい提案がございましたら、国際委員会で審査を行い、若手演者の費用の一部を援助させていただきます。つきまして、以下の手順でご提案をいただければと存じます。

  • シンポジウム申請抄録、予定演者(必ずしも全員が「若手」である必要はありません)などを含めた企画書の作成(ISBRA2018シンポジウムの登録情報となります)
  • ISBRA2018に登録(symposium proposalの提出期限は、4月末日まで延期されております)
  • 企画書をJMSAAS事務局(jmsas@koto.kpu-m.ac.jp) 宛メールにて送付(期限:4月26日(木))。メールに、ISBRA2018に登録済であることを明示ください。

なお、これまでにご登録いただいたシンポジウムを本企画にご応募いただいても結構です。ただし、例えばISBRA-WHO workshopなど、他の支援との重複は無いよう、ご配慮いただければと存じます(重複が確認された場合、JMSAASからの援助は取り消させていただきます)。

援助額につきましては、上記の目的から、若手会員の国際学会でのシンポジウムのオーガナイズや発表を促進し、各国若手研究者との交流促進の機会を設けることが主眼となります。このため、非会員や日本以外の若手発表者への援助として、1名10万円を上限として考えております。しかしながら、援助資金にも限りがあり、今回は、国内の若手会員演者への援助は基本的に考えておりません。期限が短く、恐縮ではございますが、よいproposalをお待ちしております。